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クレーム対応読了 62026年3月21日

事実と異なる虚偽口コミへの対処法【身に覚えがない口コミの返信方法】

「全くお見えになった記憶がない」「そんなことは起きていない」——Googleマップには、事実と全く異なる内容や、身に覚えのない口コミが投稿されることがあります。こうした虚偽口コミは、店側にとって非常に不当かつ腹立たしいものです。

本記事では、虚偽・身に覚えのない口コミへの対処法を、返信方法からGoogleへの削除申請まで詳しく解説します。

虚偽口コミの種類を把握する

虚偽口コミにはいくつかのパターンがあります。まず自分が受けている口コミがどのタイプかを見極めましょう。

  • 来店記録がない人からの口コミ:まったく来店した記録がないお客様からの口コミ。間違えてお店を誤認した可能性もある
  • 誇張・捏造された口コミ:実際に来店したが、事実とは全く異なる内容が書かれている
  • 競合・嫌がらせ目的の口コミ:競合他社や悪意を持った人物が書いた可能性がある
  • 他店との混同:別の店舗への不満を誤って自店に書いてしまったケース

まず社内で確認すること

「身に覚えがない」と思っても、まずは可能な範囲で社内確認を行いましょう。

  • 口コミの日時前後の来店記録・予約記録を確認する
  • スタッフ全員に聞いて、口コミの内容に心当たりがないか確認する
  • 似たような対応をした記憶のあるスタッフがいないか確認する
  • 口コミに書かれた内容が自店で起こりうる状況かを判断する

確認の結果、明らかに事実と異なると判断した場合に、次のステップへ進みます。

身に覚えのない口コミへの返信例

公開の返信では「事実ではない」と断言するより、「確認が取れない」という表現を使うことがポイントです。断言は口論を招くリスクがあります。

〇〇様

口コミをお寄せいただきありがとうございます。ご記載の内容について、社内で確認しましたところ、同様の状況に心当たりが見当たらないことが気になっております。

もしかしますと、類似した店名の別店舗との混同である可能性もございます。ご来店の際のご状況について詳しくお教えいただければ、より具体的に確認させていただけます。

何かございましたら〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇までご連絡をお待ちしております。今後とも〇〇サロンをよろしくお願いいたします。

〇〇サロン 店長 〇〇

明らかに事実と異なる内容の口コミへの返信例

〇〇様

この度はご意見をお寄せいただきありがとうございます。ご記載の〇〇(具体的な内容)について、大変驚いております。

私どもでは〇〇(実際の取り組み・対応方針)を基本とした運営を行っており、ご記載のような対応をとった事実が確認できておりません。もし何らかの誤解や行き違いがあったとすれば、大変申し訳ないことと思っております。

詳しい状況をお聞きし、正確に把握したいと考えております。お手数ですがご連絡いただけますと幸いです。

〇〇サロン 店長 〇〇

返信のポイント:感情的になって「そんな事実はありません!」と反論すると、読んでいる第三者には「言い訳をしているお店」に映ることがあります。冷静に「確認が取れない」「詳しく聞きたい」というスタンスを保つことが大切です。

Googleへの削除申請手順

明らかにGoogleのポリシーに違反する口コミは、削除を申請できます。虚偽口コミが削除対象になる主なケースは以下の通りです。

  • 来店したことがない人が書いた口コミ(フォームからの報告が必要)
  • 個人への嫌がらせ・ハラスメントを含む口コミ
  • 明らかに虚偽・捏造された情報を含む口コミ
  • 競合他社が書いたと確認できる口コミ

削除申請の手順

1. Googleマップ上で対象の口コミを表示する
2. 口コミの右上の「…(三点リーダー)」をクリック
3. 「不適切なコンテンツとして報告」を選択
4. 違反カテゴリを選択(「虚偽情報」「スパム」など)
5. 詳細を記入して送信

Googleビジネスプロフィールの管理画面からも同様の報告ができます。

削除申請が却下された場合

Googleに削除申請をしても、必ずしも削除されるわけではありません。却下された場合は以下のオプションがあります。

  • 再申請:より具体的な証拠(来店記録、システムログなど)を添えて再度申請する
  • Googleサポートへの直接連絡:Googleビジネスプロフィールのサポートフォームから相談する
  • 弁護士への相談:名誉毀損や業務妨害に該当する可能性がある場合は法的対応を検討する

証拠の収集と記録

虚偽口コミへの対応では、証拠の収集と記録が重要です。

  • 口コミのスクリーンショットを保存する(URL・投稿日時を含む)
  • 口コミに書かれた日時前後の来店記録・売上記録などを保存する
  • スタッフへの確認内容を記録しておく
  • 同一アカウントから複数の投稿がある場合はそれも記録する

長期的な対策:虚偽口コミへの最も効果的な対策は、本物の高品質な口コミを増やすことです。正直なお客様からの口コミが多ければ、虚偽の1件や2件の影響は相対的に小さくなります。ReviewFlowでは、満足したお客様へのQRコードでの口コミ依頼機能を提供しています。

まとめ

虚偽・身に覚えのない口コミへの対処は、感情的にならず段階的に対応することが重要です。

  • まず社内で事実確認を徹底する
  • 公開返信は冷静に「確認が取れない」スタンスを保つ
  • Googleへの削除申請を行う
  • 証拠を記録・保存する
  • 必要に応じて法的対応も検討する

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